組織パフォーマンスの改善は、あらゆる組織が抱える課題ではないかと思います。

  • もっと業績を高めたい
  • 楽しくやりがいのある職場にしたい
  • 組織としてもっと成長したい

このような課題の解決策として、一般的に「個人に対するアプローチ」をとることが多いと思いますが、STSCは「組織に対するアプローチ」によって、組織全体のパフォーマンスを高める考え方と具体的な手法をご提供します。


営業力を「個人の資質」に頼っていませんか?

営業力は科学的に高めていくことが可能です。そのために必要な3つの要素があります。

  1. プロシージャ―(紙芝居型の営業ツール)
  2. トレーニング
  3. 経験学習(チームによる振り返り)

    下記に解説してまいります。
チーム学習で組織を活性化しませんか

プロシージャ―

プロシージャ―とは「手順」の意味です。レシピがあることで料理の習得が楽になるように営業にもレシピが必要です。
これを紙芝居型の営業ツールにしたものを「プロシージャ―」と呼んでいます。プロシージャ―はそのままお客さまにも提示できるので、プロシージャ―があることで営業は飛躍的に簡単になります。

というのも、マネージャーとしては、自分が身につけた時のように教えるわけですが、部下のほとんどは覚えることができないため、部下のやる気を疑うことになります。「やる気はあるのか!」「何度同じことを言わせるんだ!」「いったい何を見ていたんだ!」というパワハラ問題は、プロシージャ―で解決できるかもしれません。
STSCは3日程度で御社の営業プロシージャ―を制作いたします。

    
    


というのも、マネージャーとしては、自分が身につけた時のように教えるわけですが、部下のほとんどは覚えることができないため、部下のやる気を疑うことになります。「やる気はあるのか!」「何度同じことを言わせるんだ!」「いったい何を見ていたんだ!」というパワハラ問題は、プロシージャ―で解決できるかもしれません。
STSCは3日程度で御社の営業プロシージャ―を制作いたします。


トレーニング

       OJT-Training
かつては11年もかかっていた(かけていた?)寿司職人のトレーニングも、いまでは最短2か月で卒業できると聞くと驚きを禁じ得ません。教育の専門職がいない中小企業の場合、新人の育成はほとんどOJTに頼ることになりますが、OJTを口伝や同行に頼っている場合、すし職人の育成と同様のことが起きている可能性があります
STSCはトレーニングの専門会社として、これまでに数千名の営業職のトレーニングを実施し、飛躍的な成果を挙げてきました。
例えば、営業職員をお客さまと面談できるレベルに引き上げるために一般的な生命保険会社では3か月程度の研修を必要としていますが、STSCはわずか3日間で営業できるレベルまで引き上げることができます。(9日間のトレーニングで契約も獲得できます)


経験学習(PSTHによるアクションラーニング)

新人は、トレーニングが終わると現場に配属され、実戦に加わることになりますが、この段階ではまだ戦力になることはありません。
なぜなら、まだまだ未熟だからです。
そこで、営業現場で経験を積み、成長していくことが求められるわけです。
このように、現場で経験から学び、考え方や行動を変化させていくことを「学習」と呼びます。
しかし、多くの人は「学習の仕方を教わっていない」ので、いろいろな経験を積んでいても効果的に学習することが困難です。エドワーズ・デミング博士が提唱した「PDCAサイクル」は「経験から学ぶ学習のスキーム」なのですが、多くの人はPDCAの回し方そのものを教わっていないため現場ではほぼ形骸化しています。
STSCではこのような実態を踏まえて、下記の流れで組織のパフォーマンスを高めるしくみを提唱しています。

※PSTHとは、STSC独自のチームによる振り返り手法です
「Proud → Sorry → Try → Help」 の順に振り返ります

 



 【参考】コミュニケーションのレベル



ロールプレイングは多くの企業で活用されていますが、コミュニケーショントレーニングには実効性のある評価基準が必要です。
しかし、一般的なロールプレイングの評価基準は、「あいさつが元気よくできた」「笑顔があった」「お客さまに質問できた」などという要素分解的なものが多く実態に即していません。
なぜかというと、実際の営業シーンでは「最初の一言でお客さまが気分を害してしまい」、あとで何を言おうが取り返しがつかないという場面も多いからです。
このように、お客さまの感情面に着目したのがSTSCが提唱する「コミュニケーションレベルの5段階評価」です。 

    Communication‐level
    STSCは40年以上数千人に対するロープレトレーニングの経験値から「Bレベル(共感できる)」に到達するための、日本の文化に即した「あいさつの6か条+気配り話法」を発見し、効果的なトレーニングを可能にしています。


マーケット(見込み客)がなければ営業はできませんが、生命保険業界や損害保険業界では古くから「マーケティングは個人の努力」に委ねられてきました。そして多くの有能な営業パーソンが、マーケットづくりに失敗して業界を去っていきました。
この問題を解決すべく、STSCは40年以上にわたりスキルトレーニングや学習のしくみづくりについて探求してまいりましたが、それだけでは解決できないのがマーケティングでした。
しかし、10年ほど前から試行を重ねてきた「法人開拓のしくみづくり」に目処が立ったため、2025年を機に「個人向け法人マーケティングコース(CMC)」を開発しリリースすることになりました。